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久々に小説を読みました。井上夢人さんの「THE TEAM」という本です。 アマゾンの解説によれば 出版社 / 著者からの内容紹介 人気霊能者の陰で〈彼ら〉が大活躍!? 盲目で難聴の人気霊導師、能城あや子。百発百中の"霊視"を支えるのは、彼女の仲間たちだった。過去の事件の真相や、不思議な現象の真実を次から次へと暴き出す! 極上ユーモアミステリ集。 内容(「BOOK」データベースより) 盲目の霊能力者と、彼女をささえる仲間たち。過去の事件の真相と不思議な事象の真実を次から次へと暴き出す!快作ミステリー。 とあります。さっぱりしていてとても読みやすかった。ただ、自分の身には何も残るものがない本です。井上さんの本はどれも非常におもしろくて、毎回考えさせられる(余韻が残る)んですが、今回のこのTHE TEAMに関しては何も残らないし、深く考えることもなくあっさりと読み終わり、はい、おしまいといった感じです。もう二度とページを開くことはありませんが、2時間程度で読めるし、暇つぶしとしてはなかなかおもしろいんじゃないかと思います。確か600円ぐらいだったとおもうけど、この値段でこんなおもしろい内容の本を味わえるという事は幸せじゃないかと思います。毎回思うことがあるんだけど、それは「小説一冊600円って安くないか」ということです。本書くのに作者は自分の脳からアイデアを雑巾のように絞って絞って、また絞って書くわけです。血のにじむような努力が詰まっていると思うんです(ゴーストライターに書かせている人間もいますが)。そのアイデアを600円あまりであっさりといただけちゃうんだから安いと思うんですよね。お金の使い方に個性って現れますね。この前パチンコに行きました。2000円ぐらいかけたんですが、これがもう全然おもしろくないんですね。パチンコ嫌いになりました。例えば競馬だったり、株なんていうのは少なくとも自分で銘柄や投資する対象を選んで、投資する量も決めることができます。要は、自分の意思が結果に反映します。それは有意義だと思うんです。しかし、パチンコって、自分の意思が全く反映されませんね、レバーを固定するだけですね、これはもう全くやる気がおきませんね。自分の意思に関係なく店の思うがままにやられ放題でした。そういうわけで全然楽しくなかったんですね。2000円で玉を買うより本を買った方が断然有意義だと思いました。 |
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